オルガヴィス・V・ディオン Orgaviss V. Dion
※白文字:PBeM「Final Crest(FC)」参加時(02/10/25〜05/07/19)の設定
※黄文字:「Grand Blaze β2(GrB2)」参加時(05/08/07〜06/12/23)に追加・変更した設定
※橙文字:「Grand Blaze β3(GrB3)」参加時(07/09/22〜現在)に追加・変更した設定
(個別クリックでも開閉します)
リフさん&エフィさん結婚式(08/06/07)
寄せ書き色紙提出用→リサイズ
(C)Oga-Pie縦ロールメイドさんフィギュア(08/09/13)
クリス嬢が輪投げ屋台でゲット
(C)素材:●MACK●Looseleaf/加工:クリスPLリフさん&エフィさん結婚式(08/06/07)
(C)フリーソフト「キャラクターなんとか機」で作成煉瓦亭メイド祭(08/02/02)
シルキーヌ嬢が仕立てたメイド服
(C)フリーソフト「キャラクターなんとか機」で作成Final Crest参加時代のプロフ絵
(通常バージョン)
(C)二條らぴす さん同左
(うさみみバージョン)
(C)二條らぴす さん
フルネーム オルガヴィス・ヴィレーヌ・ディオン(Orgaviss Villene Dion) 生年月日 孤児のため不明。施設に収容された日をを仮の誕生日としている。
Grand Blazeの世界の暦とは全く異なる計算法であり、いまだに換算できない。年齢 19歳→21歳→22歳 性別 男性 種族 ヒューム クラス 縦ロールと黒ニーソのPretender
【ネタバレ反転:Pretenderとは「フリをする人」の意。つまり、「縦ロールや黒ニーソで“人畜無害である”という先入観を抱かせ、そのフリをしている人」となる。】身長 170cm 体重 58kg→61kg 頭髪 青紫色の縦ロール。オルガの出身地では男性が巻き毛のかつらをかぶる事が流行しているが、縦ロールは女性の髪形であり、男が縦ロールを地毛で巻くというのは論外……なのだが、家庭環境の影響により全く抵抗感がない。冒険に出る前は人任せだったが、冒険に出るようになって以降は自分でも巻けるようになっている(ただし2時間半ほどかかる)。 焼きもろこしの合成に失敗した結果“セイコ丸”なる怪しげな薬を作ってしまい、これを飲んで髪型が聖子ちゃんカットになるという失態を演じる。しかも長すぎて余った部分がアホ毛のように飛び出し、収拾がつかなかった(GrB3第25回)。
シャーニィ嬢のリクエストに応えて自由なヘアメイクを許したが、モヒカンだけは気に入らなかった(GrB3第34回)。
リフ氏&エフィ嬢の結婚式に参列する際、初めて「まともな髪型」を披露し周囲を驚かせる。が、式場担当者が「特徴は縦ロール」と告げられていたため、本人確認に手間取った(GrB3第35回)。
瞳 ヘイゼル。稀に血のような赤色。
【ネタバレ反転:赤目状態の時はオルガ本人は意識を失っており、代わりに実母の魂(後述)が憑依中。】利き腕 右 出生地 メルレント王国・ヴィレーヌの街(推定) 座右の銘 「運命とは神の気まぐれである」「偶然とは神の過ちである」
ただし、自らの生い立ちを知ってからは、非常にネガティブな意味で捉えている。性格 冒険に旅立つ前は、19歳という年齢にふさわしくなく臆病で言動が幼かった。養父であるディオン伯が厳格にしつけをほどこしたにも関わらず、中性的、ややもすると女性的。が、これは家庭環境によるところが大きい。 ある出来事を契機に、ディオン伯に対して激しい憎悪を抱くに至る。その一方で、言動の幼さは若干成長した模様。ただし、仲間との別離など、どちらかと言えばネガティブな影響による。
友人が皆無に近かった前期と違い、積極的に交流を図るようになった。いきつけの酒場「煉瓦亭」でその姿を見る事ができる。日々の細々とした事をメモするようになり、そのネタ帳もといメモ帳に集積されたデータは数知れず。ごく稀にタバコを吸うが、最近は喫煙シーンがめったに見られない。
【ネタバレ反転:幼さや中性的・女性的な面をあえて強調し先入観を植え付けている。とはいえ、これは悪意を持って騙しているのではなく、心の奥でもてあましているドロドロとした感情を撒き散らしたくないという「優しさ」、あるいは「恐れ」の裏返し。タバコを吸っている時は自己嫌悪モード。】
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オルガの生い立ち 父はディオン伯ジョルジュ、母は彼が囲っていた愛人。3歳の時戦災によって母を亡くし、焼け野原を彷徨っていた所を発見され、戦災孤児として扱われる。5歳まで施設で育てられ、「戦災孤児育英特別法」により男子のいないディオン伯爵家に引き取られ、ファミリーネームを与えられる。ちなみに、ミドルネームの“ヴィレーヌ”は彼が発見された街の名前に由来。正式な手続きを経た養子関係にあるが、「〜特別法」の規定により家督の相続権はない。 養母のゴスロリ趣味や義姉たちの“着せ替え人形”遊びに付き合わされ、さらに彼女たちから「オルガ(Olga)」と女性名で呼び続けられた結果、男子としての何かが致命的に損なわれた感があり、ディオン伯は頭を抱えている。
父:ジョルジュ ディオン伯爵家当主。オルガの実父であり養父。先代までの放蕩がたたり貧困――貴族階級レベルでの話だが――に苦しんでいたが、地元の名家である富豪・モンテルージュ家から妻を娶り、莫大な額の持参金によって建て直しに成功。その妻とは死別するものの、軍務の功績により国王から信頼を得、王家の縁戚でもあるミュレール侯爵家から後妻を迎え、社交界でも確固たる地位を築く。4人の娘をもうけるが跡を継ぐ嫡男に恵まれず、また諸般の事情により後妻と離婚する事もできないため、将来に不安を抱えている。 オルガに対しては厳格な養父として接し、事あるごとに男子に必要な教育を施したものの、後妻や娘たちの影響により中性化してしまった彼を苦々しく思っている。
名もなき市井の女
(ママン)オルガの実母。ごく普通の一般市民だったがディオン伯に見初められ愛人となる。オルガを妊娠しディオン伯に認知を求めるが、大貴族の娘との再婚が決まり将来の出世が約束されていた彼はそれを拒絶、関係を断つと共に彼女を領地から追放する。 オルガを出産後精神を病んだ彼女は魔族と血の契約を交わし、魔物を率いてディオン伯領の都市ヴィレーヌを襲撃させるが、その目的は「ディオン伯と再会するため」だけであった。討伐隊を率いたディオン伯は魔物の部隊を撃破し、彼女の隠れ家を包囲。夜陰に乗じて彼女は元愛人との再会を果たすが、逆に瀕死の重傷を負う。彼の命を受けた配下の兵士たちに息子の眼前で凌辱されてしまい、間もなく死亡。実名・享年共に不明。
先妻:カロリーヌ ディオン伯の最初の妻でモンテルージュ家出身。ディオン伯より年上だったが、アレット・エステル・ルネの3人の娘を授かる。嫡男を得られないまま病死。 後妻:マリオン ディオン伯の後妻。家の格は実家(ミュレール侯爵家)が上だが、国王直々の命により輿入れする。四女シルヴィの母だが、残る4人の継子も分け隔てなく育て上げた、いわゆる良妻賢母。自身のゴスロリ趣味にオルガを付き合わせる。 長女:アレット ディオン伯と先妻カロリーヌとの間に生まれた、最初の女子。後妻マリオンとは距離を置いているが、継母としては認めており、仲が悪いというわけではない。モンテルージュ家の意向で隣国の富豪に嫁ぐ。 次女:エステル ディオン伯と先妻の第二子。“着せ替え人形”遊びの中で、オルガの髪型を縦ロールにするよう執拗に勧めたのは彼女である。留学のため訪れていた某国の貴族と大恋愛に陥り結婚、そのまま国を離れたためオルガとは10年近く会っていない。 三女:ルネ ディオン伯と先妻の第三子。継子の中では最も後妻と仲がよく、オルガを“着せ替え人形”扱いした主犯でもある。王国に領地を構える某伯爵家に嫁いだため社交界で顔をあわせることも多い。 四女:シルヴィ ディオン伯と後妻マリオンとの間に生まれた娘。生まれつき病弱で、社交界デビューも果たしていない。4姉妹の中では最も(正しい方向で)オルガをかわいがっている。モンテルージュ家との関係を再構築すると共に伯爵家の後継者を産ませるべく、カロリーヌの弟モーリスとの婚約が成立する。 モーリス カロリーヌの弟で、ディオン伯とは同年代。家業を継いだ兄が優秀かつ堅実な性格であるのに対し、派手好きだが平凡な出来と評される。しかし才覚に乏しいわけではなく、特に金策には鋭い。シルヴィとは婚約関係にあるが、同性愛嗜好者であるのは公然の秘密。
ブレスレット 右手に装着している、実母の形見の品。肌身離さず身に付け、他人が触れる事を頑として拒んでいる。かなり古びてはいるが、技巧の凝らされた逸品である。母の最期の光景などの忌まわしい記憶を封印するべく、実母が死の間際に魔力を注入して渡したもの。しかしその封印が解除されてしまい、オルガは父母の関係や母の死の真相を知ってしまう。
【ネタバレ反転:このブレスレットには実母の魂がコピーされている(魔力をこめた際の“事故”である)。普段はブレスレットの中で眠っており、時折魔法を行使してオルガをひそかに援護する程度の、守護霊的な存在。しかし何らかの形でオルガが意識を失った場合――戦闘で倒れ意識不明になった時など――、彼の身体に実母の魂が憑依する。この際、瞳の色はヘイゼルから血のような赤に変化し、口調やしぐさも完全に女性のものとなる。
・戦闘以外でオルガを気絶させ憑依状態に:エフィ嬢、フェリィ嬢、バング氏
・霊的な気配を感じた:シャーニィ嬢
・オルガとは別人である事を知っている:バング氏
・正体を知っている:シルキーヌ嬢】タロットカード FC時代に冒険者仲間に作ってもらった特注品。魔力を増幅し制御を容易にする事ができる他、単純に飛び道具としても使用可能。このタロットを駆使し、各カードが象徴する意味に対応した魔法攻撃・治療、および物理攻撃を行っていた。
【ネタバレ反転:実際のところは、魔力を持っているのは実母(魔族と交わした血の契約に基づいて与えられた)。オルガ自身は全く魔力を持っていないのだが、魔力の制御に必要な「精神力の集中」はオルガ自身が行わなければならない。集中力が最高潮に達しオルガがトランス状態に入った瞬間、実母が一時的にオルガの身体を借りて術を行使する。】
しかし、ファーネルドに渡る際に船内で起きた火災により、“XV 悪魔”のカード1枚だけを残して焼失(GrB2)。このカードはシルキーヌ嬢が変身魔法を唱える際の触媒として供された(GrB3)。
【ネタバレ反転:カード消失以降も魔法を使うシーンがあるが、オルガ自身の力でないがゆえに威力が不安定であり、そのためパーソナルが「エレメンタライズ」になっている。“XV 悪魔”のカードが象徴するのは「裏切り・欲望・束縛・堕落(正位置)」「解放・回復・覚醒・新たな出会い(逆位置)」など。このカードだけがオルガの手元に残ったのは皮肉と言うべきか? 彼の運命そのものを象徴していると言えなくもない。
】ライフル タロットカードを焼失した後にファーネルドで購入。技術そのものは幼少よりディオン伯によって(スパルタ式に)叩き込まれている。他に得意とする武器がないためやむなく手にしているが、憎んでいる父から受け継がれた技術を用いなければならない事に心中は複雑。 黒ニーソ いわゆる“黒のニーソックス”。元々はFC時代に冒険者同士のバザーで――しかも振袖とセットで――販売されていたもの。一時期は完全に(外見は)オンナノコと化していた。現在でも古くなる度に買い直して履き続けているが、基本的に服で隠れているため、言わなければ気づかれない。寒がりのオルガにとって、実は防寒具代わり。 チェチェン風民族衣装
(女性用)シルキーヌ嬢が作成(GrB3第25回)。白い木綿のワンピースの上から、非常に長い袖を持つ緋色の上着を羽織る。本来は白のショールを頭からかぶるのだが、縦ロールがからまってしまうので扱いに困り、スカーフ代わりとして首に巻くスタイルに落ち着く。 チェチェン風民族衣装
(男性用)シルキーヌ嬢に作成してもらったオーダーメイド。生地は黒地のサテンで、すそや胸元には白のレースで装飾が施されている。フォーマルな席に着用する衣装で、GrB3第35回の結婚式イベントで初披露。この服に合わせた帽子は自前のもので、ビロード生地のふちなしタイプ。それまでのイメージを覆し、好青年ぶりを印象付けた。 メイド服 煉瓦亭メイド祭りに合わせてシルキーヌ嬢が作成。すそにフリルのついたエプロンドレス、およびレースつきのカチューシャのセット。これに自前の黒ニーソを組み合わせている。 メモ帳 出会った人物のプロフィールやエピソード、生活必需品の市場価格、街の噂、果ては単なる落書きに至るまで、ありとあらゆる(ある種雑多な)情報が記されている。「ネタ元が自分だとバレたくない、しかしツッコミを入れたい」という場合はメッセージを記入し紙飛行機を折って飛ばすのだが、その腕前はもはやプロ級との噂。そのため紙飛行機の存在そのものが正体をバラしているに等しい。ちなみになぜか日記帳としては使われていない模様。 S-S-S ver-1.0.2
TYPE-LC詳細は後述(「えるしー・いん・ざ・S-S-S」を参照)。
冒険のきっかけ あまりに女々しく成長してしまったオルガに憤慨したディオン伯に対し、継母であるマリオンのとりなしによって、「武者修行」として送り出す事を承諾、セレス島(Final Crestの舞台)に住む友人の下で精神を鍛え直させるべく旅立たせた。つまり、オルガにしてみれば全く気乗りがしない旅だった。ちなみに、その後の紆余曲折を経て、現在に至るまで一度も里帰りをしていない。 冒険の旅(1)
Final Crest時代半強制的に武者修行に送り出されたオルガだったが、セレス島の中心都市アミラールに到着。早々にイザコザに巻き込まれたところを、戦闘用女性アンドロイドに助けられた。その後、この大陸に眠る秘宝“ファイナルクレスト”の噂を聞きつけ、道中で知り合った亜人の少年シーフ・僧侶の青年を加えた4人でパーティを組み、冒険を開始する。
【ネタバレ反転:戦闘で負傷し気絶した事で、実母の魂がオルガの体に憑依。オルガ本人の意識が回復するまでの間、しばらくメンバーと行動を共にした。後日この話を聞かされたオルガは、全く意識がない状態であるはずの自らの行動を恐ろしく感じる一方で、母の魂の存在を(何となくではあったが)感じるようになる。】
“ファイナルクレスト”をめぐる攻防では、“最も憎むモノを映す機械”によって父の姿を見せ付けられ、(幻影ではあったが)死闘を演じる。なぜ父と戦うのかがわからなかったオルガ。しかし、秘宝“ファイナルクレスト”の力によってブレスレットにかけられていた「封印の魔法」が解けた結果、「ディオン伯が実は本当の父親であり、しかも実母を部下に辱めさせて殺した」という記憶の全てを取り戻してしまう。冒険の旅(2)
Grand Blaze β2実母の魂の存在を確信すると共に、父ディオン伯に対する強烈な憎悪を抱くに至ったオルガは、仲間と共にアミラールを去りファーネルドに渡る。この地で心身を鍛え、父への復讐を果たすために。だが、まずシーフの少年が突如姿を消し、次いでアンドロイドも稼動を停止、僧侶の青年とのふたり旅を余儀なくされてしまう。再会の日を待つがその望みは叶わず、彼もまた失意のうちに去ってしまった。β3においてオルガが単独行動にこだわっていたのは、この別離の悲しみが色濃く反映していたためである。
【ネタバレ反転:シーフの少年とアンドロイドは未継続数超過のため削除(β2終了まで復帰を待ったが戻らず)。また僧侶の青年はβ3の不参加を表明した。】
また、この頃から手慰みに料理を覚え始め、特にスィーツは毎日のように作っては試食していた。冒険の旅(3)
Grand Blaze β3※公式では「時間が巻き戻った」という設定だが、オルガ自身の設定としては1年経過扱い※ 再びファーネルドへ戻ってきたオルガは、パーティを組まず、孤独と虚無の中で自らの運命を呪い続けている。「父が母を殺し、その父を息子である自分が殺し、その自分も義姉たちに恨まれる」という運命の流れに救いはないと感じながらも、自滅への道を歩んでいる事にあきらめにも似た感情を抱く。誰も巻き込みたくないという思いとは裏腹に、誰かに救いを請いたいという意識もぬぐいきれず、そのジレンマに苦しんでいる。その一方、冒険者の集う酒場「煤煙る煉瓦亭」に足しげく通うようになり、多数の友人を持つようになる。
長らくひとり旅を続けていたが、リフ&エフィ夫妻が所属するパーティに臨時参加中(GrB3第42回〜)。対外的には「新婚生活の様子を突撃取材するため」とコメントしているが、本当の理由は単独行動の虚しさに疲れていたところをリフ氏に誘われたため。なかなか居心地がいい様子で、現在も契約更新中。
首都ファーネルで行われた「闇鍋イベント」に参加した折、怪しげなキノコを食べたため奇病「サカサコトバ病」にかかり、まともに会話ができないという事態に陥る。「逆立ちをして話す」という応急措置で乗り切りながら治療法を探していたが、翌年のバレンタインイベントでシルキーヌ嬢からもらった“賞味期限が1年前の”メッセージ入りチョコを食べ完治。この一件を契機とし、彼女との仲が(オルガ自身が想像すらしなかった方向に)進展する。
そもそも女物の衣装に抵抗がなく髪型もアレな上に、ファーネルで開催されたメイド祭りなどの影響もあり、第一印象が「中性的な男」ではなく「ちょっと目立つ格好の女」として扱われ、皮肉にもPretenderとしてのスキルに磨きがかかっている。最近では女装スキルを磨いた(?)他の冒険者の存在もあり、あからさまな女装を控えている節がうかがえるが、縦ロールは相変わらず。
煉瓦亭での情報収集の際、スパイ映画や漫画の影響からか、にわかスパイに変身する(この時は「諜報員484号」を名乗る)。この時の髪型はタマネギ頭ではなく、やっぱり縦ロールである。所詮お遊びであり、基本的にバレバレなのだが、本当に重要なシーンに出くわす機会も少なくない。
恋愛 過去から現在にいたるまで女性との交際歴はナシ、しかしウブというわけでもない。そもそも見た目がオンナノコの状態なので、女性からは友達感覚で接近されることが大半。見た目から男性らしさが全く伺えないが、同性愛嗜好は皆無なので念のため。 自らの運命に苦しんでいるオルガは、他人をその復讐劇に巻き込む事をよしとせず、そのため「特定の誰か」を作る事を極力避けている。つまり女性に興味がないわけではなく、朴念仁でもない。場合によっては、あえてつれない態度を取る事もいとわない。もちろん本心はバリケードで固めている状態。
自分の恋愛には無頓着な分、他人の恋愛についてはよく首を突っ込み、しかもやたら詳しい助言をする事もある。
シルキーヌ嬢との関係 バレンタインイベント(GrB3第20回)において偶然と偶然が重なった結果、シルキーヌ嬢のアタックで開始。その後徐々にオルガの生い立ちを知ったシルキーヌ嬢は、予想される破滅的な結末を回避させるべく行動を開始。オルガの身体に憑依した実母と対面した際は“決意表明”まで行う(第22回)。 一方、「特定の誰か」を作る事を避けていたオルガは、当初シルキーヌ嬢に対して明らかに心理的抵抗(ないし拒絶)を試みていたが、彼女の熱意を目の当たりにしてつれない態度を徹底しきれず、徐々に本心を吐露し始める。昔の仲間の墓参り(第24回)のための旅を「復讐を遂げるための旅ではないか」といぶかしむ彼女に対し、戻ってくる確約としてタロットカードを預け、第25回にはホワイトデーのお返しとしてふたりのツーショットを撮影しプレゼントしている。
そして第26回、シルキーヌ嬢は「オルガを物理的に支えるため」自分自身の体を巨大化させる魔法を探す旅に出る事を決断。これを知ったオルガは頬にキスをして送り出した。これにより周囲からはカップル扱いが確定するが、当のオルガ本人の心境はいかに。
ダナクスで魔法を探していたシルキーヌ嬢は第31回にファーネルドに戻り、以後魔法実験に取り掛かるが、ことごとく失敗。見かねたオルガは預けたままのタロットカードが持つ力について語る(第36回)が、焦ったシルキーヌ嬢はこれを触媒に用いた魔法実験を単独で強行、失敗の反動で生命の危機に陥り、オルガが無理やり呼び出した実母が救った(第37回)。その後実験は無事成功するが、全裸で登場したヒュームサイズのシルキーヌ嬢に抱きつかれ、あやうく理性が吹き飛びそうになるという一面を見せた。
天龍祭(第45回)前後において軽い気持ちで始めた“セイコ丸”配布によりシルキーヌ嬢の髪がひどい事になり、彼女に罵倒されるという事件が発生、これ以降接触を恐れている様子。……が、別の小さなオンナノコが何か企んでいるかもしれない。
アノヒトの心境 【存在自体がネタバレ反転:実母は自らの選択――魔族と契約し、街を襲わせ、愛する人に再会し、子供を残して死んだ事――には満足しており、ディオン伯に対する恨みは全くない(精神が病んでしまった結果ではあるが)。そのため、オルガがディオン伯を「母の仇」として強く憎む事は、決して彼女の本意ではない。彼女から見れば愛した男と愛する子供が殺しあう事態になりかねないため、復讐をやめさせたいと強く願っている。 しかし、ブレスレットに自分の魂がコピーされてしまったのは予想外であり、全魔力を使ってオルガの記憶を封じたにも関わらず“ファイナルクレスト”の力で記憶が蘇った事はもっと予想外。意識不明状態のオルガに憑依できるので、自らの意思を何らかの手段――書き置きを残す、など――で伝える事も不可能ではないが、「死者が生者の運命を導いてはならない」という思いから伝えられずにいる。そのため、シルキーヌ嬢の「オルガを救いたい」という決意表明に対して相当な期待を抱いている。シルキーヌ嬢をからかって面白がる部分もあるが、それらは全て彼女への期待のあらわれでもある。
ちなみに、名前は不明。「ママン」という通称で終わるかもしれない。一人称が「あたし」である事から、享年もかなり若いと思われる。オルガは養母を「母上」と、実母は「かあさま」と呼び分けている。
】
(原案:ミリアPL様 改変:Oga-Pie)
S-S-S ver-1.0.2
TYPE-LCリフ氏らのパーティに臨時参加した際にミリア氏から提供された、銃に装着するスコープ。人工知能“リーネ・クランス(L.C.)”を搭載し、命中率向上などの射撃補助が受けられる。製作者は魔族の研究者“嘲る者 イスファーロ”で、元々は彼自身の戦闘補助を目的とした機械装備だったが、なぜ市場に流れ、どこでミリア氏が入手したかは不明。 ヒトの魂をデータ化するという目的のもと、射撃戦闘に優れる者たちを被験者としてイスファーロが人体実験を繰り返し作成したもので、ある程度の自立行動を行うのが特徴。索敵や弾道予測・射程計算などの状況判断を行い、音声で使用者に伝える。まともな自我が残っていない魂を使用した試作品も存在したらしいが、その性能は例外なく低めで機械的な動作しかできず、大半が処分されたと思われる。
リーネ・クランス イスファーロによって捕獲され、実験によって命を落とした女。享年19歳。
■身長:151cm(生前)/ 30cm(半実体化状態)
■体重:39kg(生前)/ なし(半実体化状態)
■髪:白銀色のポニーテール
■瞳の色:紺色
■肌の色:褐色
■愛称:「リーネ」あるいは「えるしー」GrB3第48回初登場。オルガをS-S-Sの使用者として登録する際に魔術的干渉――右手のブレスレットが影響を与えたらしい――が発生し、データ化された魂の持ち主だったリーネ・クランスが半実体化。彼我共に物理的な接触はできないが、姿は可視化されており会話も可能。行動範囲はS-S-Sの半径2メートル以内。当然の事ながらS-S-Sの電源を切ると姿が消える。
性格は非常に勝気で才気煥発、よく言えばおてんば。いわゆるツンデレかどうかは不明だが、彼女の生い立ちを考えれば奇跡的に健全な精神の持ち主。
リーネの生い立ち 悲運そのもの。まず親に捨てられ、拾われた先で奴隷商に売られ、買い取られた先で交換され、交換された先で再び捨てられる。そのままスラムで死を待つばかりの状態だった所を殺し屋の男に拾われ、彼の保護のもとでようやくヒトらしい生活をスタートさせるが、数年後、リーネを残したまま仕事に出かけた男は――おそらく返り討ちに遭い――消息を絶つ。ひとり残された彼女はそのままスラムに居続けたが、ごろつきに襲われて凌辱を受ける。この時悪魔の声を聞いた彼女は導かれるままに血の契約を結び、男たちを全員射殺。以後“悪魔憑き”の異名を持つスナイパーとして知られるようになった。 19歳の時イスファーロの狙撃を依頼されたが狙撃直前に察知されて捕らえられ、そのまま人体実験に供される。ヒトとしては死を迎えたが、魂そのものはデータ化されてS-S-Sに組み込まれ、「使用者の助けとなる事」を新たに書き込まれていた他は人格は弄られなかった。
反抗を防ぐ目的で記憶を封印されているが不完全であり、覚醒――あるいは暴走――の危険をはらんでいるとも言えなくもない。
オルガとリーネ オルガを使用者として登録したため彼を害するような言動はできないが、「使用者の補助」という名目に乗じて戦闘以外でもオルガにあれやこれやと指図をする。歯に衣着せぬ物言いに加え、どれほど都合が悪い事でも核心を突いてくるため、当初オルガは彼女を疎ましく思っていたが、彼女の生い立ちから自分自身や実母との共通点を見出し、態度を改める事になる。